みなさんこんばんわ。お久しぶりです。
いやぁー、やっと新作のアップですヨ。
ほぼ一月半ぶり、途中一週間ブログ書き込みできなかったし・・・。 
自分ルールを破りましてあれは痛い記憶なんです。
新作ないとアクセスも減るんですよねー。悲しいですが。
でも!今回の新作「火炎」ブラシは「海」ブラシ以上の出来なのでヨシとします。

さて今回は第十回記事としまして、
オリジナル作品「The Haunting」のメイキングをお伝えします。
重ね重ね人工物ブラシ「木材」は後回し。うーーん。
作ってはいるんですよ。少しずつ・・・。
で、タイトルはメタルバンド「Misfits」の名曲からオマージュしました。
本当は女の子を描き入れたかったけれどやめました。
これはアナログの筆書きとマットペイントの技術を半々で応用しています。
前回に
「炎や水などの流体のブラシは当初作るつもりはなかったんです。」
とか言っておきながらどっちもバリバリ作ってしまいました。
アナログでは難しいけど、デジタルでは表現しやすいものでしたね。
そろそろアナログとデジタルの仕組みと違いが分かってきました。
それではスタート。 

The Haunting アップ版1




下書きとレイアウトを大まかに決めてしまいます。
火災のうねりを最背面に描いていますが、新作ブラシの中で一番
うまく出来たものの成果です。ファイヤードラゴンと名付けました。
建物は別に作った仕上げブラシを使用しています。
The Haunting アップ版2




オブジェクトの重なりをレイヤーごとに分けて描きます。
距離によって色の違いを出していきます。
ここで火炎ブラシの登場です。調整に調整を重ねた分使いやすい!
 The Haunting アップ版3




正直デジタルでうまく炎を表現した作品があんまりないなぁと思っていました。
(もちろんうまい人は描けていました。しかもひっそりと)
でも、ある種のコツがあってそれを言っちゃうと結構みんな描けてしまうから
いわないようにしているんでわ?とか思いました。
The Haunting アップ版4




これもいずれひとつの作品としてアップしようかなと考えている「噴煙ブラシ」
で火災の立ち上る煙を足しました。
石造りの建物の火災ですので、あんまり真っ黒い煙ではありません。
The Haunting アップ版5




今回のようなひとつの色調の絵を「ワントーンの絵」といいます。
少しだけ色見を変えて変化を付けます。
ついでに火の粉を「星打ち」ブラシで足します。
炎の熱で空気の濃さが変わると蜃気楼のような揺らめきが発生します。
そこを意識しながらフレアっぽくぼかしてみました。

これで完成!

さて、今回のメイキングはいかがだったでしょうか?
このブラシはとあるお仕事の際作ったもので、立て込んでいたのも
2月の忙しさのためだったのです。
また追って参加作品の詳細をお知らせできると思います。
たいへん充実した経験をさせて頂きました。
それではまた次のアップの日まで・・・。

おまけ

ブラシプレビュー炎




今回作成しましたブラシ。
このサイズで見るとピンときませんが、実際手にすると誰でも
ある程度は火炎が描けてしまうでしょう。
そのためテクニックに関する一部のテキストは伏せ字にしちゃいました。
ちょっとケチな措置ですみません。